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危険ドラッグ [ニュース]

脱法ドラッグという呼び名を新たに危険ドラッグと変える事でどのような影響があるのだろうか?

金儲けのためなら何でもやっていいという、低俗で教養のない連中が今もそれらのドラッグを販売し続けている。彼等は成分に違法性があると知れば、法律では取り締まれない成分に手を変え品を変え販売し続けているようだ

一度はまとめて取り締まれるように改正をしたものの効果がなく、今なお吸引者が運転中に人をはねて全く関係のない人間を殺したり、大きな事故を起こしたりと社会に対して多大なる迷惑をかけている。

脱法ドラッグが実際にどのようなものか知らないし知る必要もないが、そもそも成分がなんであれ吸引して事故を起こし、しかも1度や2度ではないのだから、吸引すること自体、販売すること自体を禁止するのが筋ではないのか?

例えばハーブを吸って車で事故を起こし、他人の命を奪った。事故を起こした人間が罰せられるのは当然だが、それで済む話ではないし、吸引する事ができなければ事故も起こしてないし人を殺さずに済んでいる話だ。購入して吸引する人間も悪ければ、それを販売してノウノウと生きている人間も同罪だ。

人の嗜好に関しては規制は難しいのかも知れないが、これだけの悪影響を及ぼしているのであれば徹底的にその根源を絶たなければ絶対になくならない。成分が違法ではないから、そのもの自体は許されているからという生ぬるい法律はすぐさま徹底的に見直して改正し、製造・販売・吸引など、それに係わる全ての事柄を全面禁止にすべきである。はっきり言って、生活においてハーブを吸引する必要性など皆無であるし、そんなことをしなくても生きていけるのだから。

ばかばかしいイタチごっこは止めて、このあたりでけじめを付けなければ、これまで事故に巻き込まれて無念にも亡くなっていった人たちの「死」というものが完全に無駄に終わってしまう。
こんな事で金儲けをしている連中に命を奪われたかと考えると腹ただしくてならない。



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